「世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「よ」は呼びかけの間投助詞 ・「こそ」は係助詞(已然形結び) ・「も」は係助詞 ・「ぞ」は係助詞(連体形結び) ・「なる」は推定の助動詞の連体形(係り結び) ③句切れ ・ … “「世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる」の解説”の続きを読む

「思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・なし ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「は」は係助詞 ・「ものを」は逆接の接続助詞 ・「ぬ」は打消しの助動詞の連体形 ・「なり」は断定の助動詞の連用形 ・「けり」は詠嘆の助動詞の終止形 ③句切れ ・句 … “「思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり」の解説”の続きを読む

「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・なし ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「つる」は完了の助動詞の連体形 ・「ば」は順接確定条件(偶然条件)の接続助詞 ・「ぞ」は係助詞(連体形結び) ・「る」は存続の助動詞の連体形(係り結び) ③句切れ … “「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」の解説”の続きを読む

「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「む」は婉曲の助動詞の連体形 ・「も」は係助詞 ・「ず」は打消しの助動詞の終止形 ・「て」は接続助詞 ・「は」は係助詞 ・「こそ」は係助詞(已然形結び) ④句切れ ・二句 … “「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」の解説”の続きを読む

「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「より」は起点を表す格助詞 ③句切れ ・句切れなし ④現代語訳 秋風に吹かれてたなびいている雲の切れ間から、もれでてくる月の光は、なんと清らかで澄みきっていることであろう … “「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ」の解説”の続きを読む

「淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「ぬ」:完了の助動詞の終止形 ③句切れ ・四句切れ →「ぬ」は終止形 ④現代語訳 淡路島から通ってくる千鳥の鳴き声に、幾晩目を覚ましたことであろうか。この須磨の関の関守は … “「淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守」の解説”の続きを読む

「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・「瀬を早み岩にせかるる滝川の」が「われても」を導く序詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「るる」は受身の助動詞の連体形 ・「て」は接続助詞 ・「も」は係助詞 ・「む」は意志の助動詞の終止形 ・「ぞ」は … “「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」の解説”の続きを読む

「わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・「久方の」は「雲居」を導く枕詞。 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「て」は接続助詞 ・「ば」は順接確定条件(偶然条件)の接続助詞 ・「つ」は古い用法の格助詞。「の」の意味 ③句切れ ・句切れなし ④現 … “「わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波」の解説”の続きを読む

「契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・なし ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「し」は過去の助動詞の連体形 ・「に」は断定の助動詞の連用形 ・「て」は逆接の接続助詞 ・「も」は係助詞 ・「めり」は推定の助動詞の終止形 ③句切れ ・句切れなし … “「契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり」の解説”の続きを読む

「憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」の解説

①枕詞・序詞・掛詞 ・「はつ」は「初瀬」と「果つ」の掛詞 ②助動詞と助詞の文法的説明 ・「ける」は過去の助動詞の連体形 ・「よ」は呼びかけの間投助詞 ・「は」は係助詞 ・「ぬ」は打消しの助動詞の連体形 ・「ものを」は逆接 … “「憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」の解説”の続きを読む