(1)例題
①
②
(2)例題の答案
②
(3)解法のポイント
公式が使えない因数分解や高次方程式(3次以上の方程式)を解くときは、因数定理を使います。
手順としては、
①整式P(x)のxに何かを適当な値を代入して、P(k)=0となるkを探す
※探し方のポイントとして、整式の定数項を最高次の係数で割った数に注目します。
②P(x)を(x-k)で割る→必ず割り切れる(余りが0になる)
③P(x)は、(x-k)と②の商で因数分解できる
この流れで取り組みます。
(4)必要な知識
①因数定理
→1次式x-aが整式P(x)の因数である ⇔ P(a)=0
(5)解説授業
☆高次式の因数分解・高次方程式の解法の解説(因数定理を正確に理解しよう!)