高次式の因数分解、高次方程式

(1)例題

(2)例題の答案

(3)解法のポイント

公式が使えない因数分解や高次方程式(3次以上の方程式)を解くときは、因数定理を使います。

手順としては、

①整式P(x)のxに何かを適当な値を代入して、P(k)=0となるkを探す

※探し方のポイントとして、整式の定数項を最高次の係数で割った数に注目します。

②P(x)を(x-k)で割る→必ず割り切れる(余りが0になる)

③P(x)は、(x-k)と②の商で因数分解できる

この流れで取り組みます。

(4)必要な知識

①因数定理

→1次式x-aが整式P(x)の因数である ⇔ P(a)=0

(5)解説授業

高次式の因数分解・高次方程式の解法の解説(因数定理を正確に理解しよう!)

(6)参考

複素数と方程式の勉強法

数学Ⅱの勉強法

数学Ⅱの解説動画・授業動画一覧

数学Ⅱ公式一覧

数学の解説動画・授業動画一覧(Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ)

数学公式一覧(Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ)

計算のテクニック(数学)

絶対に知っておかないといけない数学の原則

数学に必要な思考法

数学学習に必要な参考書・問題集