薄膜の干渉
(1)例題 図のように、振動数fの単色光が、空気中から一様な厚さdの薄膜に垂直に入射している。境界面Aで反射した光と、境界面Bで反射した光は、空気中で干渉する。空気の絶対屈折率を1、薄膜の絶対屈折率をnとする。光の位相は … “薄膜の干渉”の続きを読む
(1)例題 図のように、振動数fの単色光が、空気中から一様な厚さdの薄膜に垂直に入射している。境界面Aで反射した光と、境界面Bで反射した光は、空気中で干渉する。空気の絶対屈折率を1、薄膜の絶対屈折率をnとする。光の位相は … “薄膜の干渉”の続きを読む
(1)例題 図のように、発振器につながれた二つのスピーカーAおよびBを、十分離して向かい合わせに置き、振動数f0の音を発生させた。音速をVとし、風は吹いていないものとする。 スピーカーA, Bの間で、図の破線に沿って音の … “音の干渉”の続きを読む
(1)例題 音のドップラー効果について考える。音源、観測者、反射板はすべて一直線上に位置しているものとし、空気中の音の速さはVとする。また風は吹いていないものとする。 ①図aのように、静止している振動数f1の音源へ向かっ … “ドップラー効果問題演習”の続きを読む
(1)例題 図のように、空気中で平面ガラス板Aの一端を平面ガラス板Bの上に置き、Oで接触させた。Oから距離Lの位置に厚さaの薄いフィルムをはさんで、ガラス板の間にくさび形のすきまを作り、ガラス板の真上から波長λの単色光を … “くさび形空気層の干渉”の続きを読む
(1)例題 下図は、わずかに異なる二つの振動数f1(実線)とf2(破線)の波(f1>f2)の、ある位置での時間と変位の関係を示している。 ①これら二つの波の合成の、上図と同じ位置での時間と変位の関係を表すグラフは下 … “うなり”の続きを読む
(1)例題 図のように、静止している観測者から距離L〔m〕の位置にビルがある。観測者とビルを結ぶ線上のある地点で、時刻t=0sに合図用のピストルを鳴らしたところ、観測者はピストルから直接届く音をt=1.0sに聞き、ビルの … “音速を使った距離の測定”の続きを読む
(1)例題 ①両端を固定した弦の振動を考える。基本振動の周期はTであり、下図には時刻t=0, t=T/8, t=T/4における、基本振動、2倍振動、およびそれらの合成波の様子を示している。これらを参考に、時刻t=5T/8 … “弦に生じる定常波”の続きを読む
(1)例題 ①x軸の正の向きに図の実線ように正弦波(入射波)が進行している。この波は、x=1.0mの位置で反射して逆向きに進み、入射波と反射波の合成波は定常波となる。図はある時刻における入射波の波形を実践で、反射波の波形 … “定常波”の続きを読む
(1)例題 x軸の正の向きに正弦波が進行している。下図は、時刻t〔s〕が0sと0.1sのときの、位置x〔m〕と媒質の変位y〔m〕の関係を表している。時刻t(t≧0)、位置xにおける媒質の変位を表す式を答えよ。 ただし、 … “正弦波の式”の続きを読む
(1)例題 下図のように、焦点距離が12[㎝]の凸レンズから20[㎝]離れた場所に、光軸に垂直に長さ4[㎝]の物体PQを配置する。レンズの左側を前方、右側を後方とよぶことにする。図には、後方および前方の焦点をそれぞれF, … “凸レンズによる像”の続きを読む