インテグラルを含む関数は両辺を微分する

(1)例題 (2)例題の答案 (3)解法のポイント このタイプの問題の流れは以下となります。 ①インテグラルを含む関数を求める場合は、両辺を微分します。 ②また、元の等式の両辺にx=aを代入します。 ①の手順について補足 … “インテグラルを含む関数は両辺を微分する”の続きを読む

積分して定数となる部分は文字でおき換える

(1)例題 (2)例題の答案 ① ② (3)解法のポイント tはxとは無関係なので、tの式は定数として扱います。 つまり、tの定積分の部分は答えがどのようになろうとも定数なので、=aとまとめておいてしまってもOKです。 … “積分して定数となる部分は文字でおき換える”の続きを読む

定積分(数学Ⅱ)の計算でミスをしないための工夫

(1)例題 (2)答案 ※別解 (3)解法のポイント 定積分を計算するときに気を付けることは、 ①積分をした後は、微分をして元に戻るか確認すること ②F(b)-F(a)の段階で、-の後ろに(   )をつけること ③分母が … “定積分(数学Ⅱ)の計算でミスをしないための工夫”の続きを読む

極値をもつ、もたない(導関数と判別式の利用)

(1)例題 pを実数とし、f(x)=x3-pxが極値を持つためのpの条件を求めよ。 (センター試験数学ⅡB2014年第2問(1)より) (2)例題の答案 導関数は、f'(x)=3×2-p である。3×2-p=0とし、この … “極値をもつ、もたない(導関数と判別式の利用)”の続きを読む