分からない問題に出会った場合、以下の思考法を使って考え直してみてください。
①具体化
→具体的に考えてみる。具体的な数値を代入する。表や図をかいてみる。
②抽象化
→具体的な事例をより一般的に抽象化する。公式化してみる。法則・規則を見つける。
③原理・公式から考え直してみる。
④定義を明らかにしてみる。定義の再確認をしてみる。
⑤文章を序論・本論・結論の3つに再構成してみる。本論の役割(例示・譲歩・原因・結果・対比)を考える。
⑥アイデアを引き出す。
→アイデアが浮かばないときは、様々な視点で考えてみましょう!を参照して、アイデアを引き出す。
⑦類推する。
→類似パターンの問題から解法を考察する。
⑧結果から逆算する。結果(答え)を見て「なぜそうなっているのか」考察・推論する。
⑨単位を考えてみる。
⑩俯瞰的に考えてみる。引いた視点から考えてみる。視野を広くする。全体の中の位置づけを考えてみる。
⑪多角的に考えてみる。別の視点から考えてみる。別の可能性も考えてみる。
これらの思考法で、ほとんどの問題は解決します。これらの思考法を試してみて、まだ身に着いていない思考法をあぶり出しましょう。
また、どの思考法を使って問題解決したか、誰か(先生・先輩・友達・後輩など)に報告できるとなお良いです。アウトプットをすることで、記憶が定着し、理解がより深まるのは、もはや常識です。
もし、このような報告をし合える相手を見つけたら、大切にしてください。
※知的な対話をするときはこちらのルールを守りましょう→知的な対話をしよう
~参考~
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コンテンツ別勉強法
⑤宿題
・時間配分と問題を解く順番を決めることが、試験突破の第一歩!
大学受験で成功するためにやるべきこと一覧
(3)学習計画の王道
(5)勉強法の王道
(6)思考力