積分して定数となる部分は文字でおき換える

(1)例題

(2)例題の答案

(3)解法のポイント

tはxとは無関係なので、tの式は定数として扱います。

つまり、tの定積分の部分は答えがどのようになろうとも定数なので、=aとまとめておいてしまってもOKです。

すると、例えば、(1)なら、

f(x)=6x²-x+a

となります。

つまり、

f(t)=6t²-t+a

なので、これを-1から1までの積分区間で定積分するとaを求めることができ、f(x)も求めることができます。