数列・漸化式問題演習(2014年度センター試験本試数学ⅡB第3問

(1)問題

(2)答案

(3)解法のポイント

①は階差数列の基本通りです。

an+1=an+f(n)

②は

発想が難しい漸化式

このパターンの漸化式となります。

③は、部分分数分解によって和を求めるパターンの問題となります。

部分分数分解(数列)

部分分数に分解する過程の計算は、計算用紙で行い、答案に書かなくてもよいです。

(4)必要な知識

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スライド14-3-1024x576.jpg

②分母に積の形がある分数の数列の和

→部分分数分解

※部分分数分解のやり方はこちら→部分分数分解のやり方

(5)理解すべきコア

階差数列の公式の原理(答案の書き方、なぜn≧2にするのか、そもそもなぜこの公式が成り立つのかについて解説しています)