否定構文を文法的に考える(漢文文法)

①勿=毋

→「毋」の原義は「不倫するもの」。そこから禁止の意味が生じた。そして、「毋(音読み:ブ)」と似ている音の「勿(音読み:ブツ)」が禁止の意味となった。

②不=弗

→「弗」は「払う」という意味の漢字。そして、「弗(音読み:フツ)」と音が似ている「不(音読み:フ)」が否定の意味となった。

③無・莫・亡・毋

→「not exist」の意味の「なシ」や禁止の「なカレ」などの意味になる。

※参考:「有」「無」の語法

④非

→be動詞の否定(not be)となり、第2文型の構文を作る。

※参考:第2文型 S(V)C