敬語(古文)の例文テスト一覧(問題)【古文文法のすべて】

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敬語(古文)の種類(尊敬語・謙譲語・丁寧語)と意味一覧


①~⑮を敬語に注意しながら現代語訳せよ。

①清涼殿へ参る。

②御果物ばかり参る。

③帝に文奉る。

④御直衣など奉る。

⑤天の羽衣うち着せ奉りつ。

⑥碁盤侍りや。

⑦子どもあまた候ふ。

⑧御前に候はせ給ふ女房たち

⑨許され侍らば、見侍らむ。

⑩名高く聞こえたるところなり。

⑪殿に聞こえけり。

⑫いとあはれと思ひ聞こえ給ふ。

⑬多くの銭を給ふ。

⑭「内々に思ひ給ふるさまを奏し給へ」

⑮「珍かなる物を見給へつる」

⑯~㉑の赤字になっている敬語の敬意の方向(誰から誰への敬意か)を答えよ。

⑯上に「いと宮いだきたてまつらむ」と、殿ののたまふ

⑰男、女に「花侍りや」と問ひ候ひけり。

⑱殿、若宮いだき出て奉りたまふ

⑲中将こまごまと奏す

⑳兼家、東宮に参り給ひて、ありさまを啓せさせ給ふ

㉑帝「朕歌よみ給はむ。今宵、清涼殿へ参れ」と仰せけり。


敬語の解説一覧

意味で注意すべき敬語「参る・奉る・侍り・候ふ・聞こゆ・給ふ」(二種類の意味を持つ敬語、謙譲語の「給ふ」を使うときの条件についても解説しています)

敬意の方向(二方面の敬意、二重敬語(最高敬語)、絶対敬語、自敬表現についても解説しています)

敬語の種類(尊敬語・謙譲語・丁寧語)と意味一覧

④例文はこちら→敬語(古文)の例文一覧

☆敬語は主体の判別において重要です→主体の判別のための3つのポイントを解説します!(①敬語、②接続助詞、③古文常識、例文による解説もしています)


~参考~

敬語(古文)の解説・テスト一覧

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