「君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」の解説

①枕詞・序詞・掛詞

・なし

②助動詞と助詞の文法的説明

・「て」は接続助詞

・「は」は係助詞

・「つつ」は反復や継続を表す接続助詞

③句切れ

・句切れなし

③現代語訳

あなたのために春の野に出て若菜を摘んでいましたが、春だというのにちらちらと雪が降ってきて、私の着物の袖にも雪が降り続いています。