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自分でできるようになるために復習しよう、復習のタイミングと管理の仕方

勉強の目的は「自分でできるようになること」ですが、そのためには復習をしないといけません。

1回解いたり、聞いたり、読んだりしただけでできるようになるのであれば、誰も苦労はしません。

学んだこと、分析したこと、調べたことなどは最低3回以上は復習しましょう。もちろん、3回というのは最低限の回数で「必ず3回」というわけではありません。「自分でできるようになる」のに必要な回数復習するようにしましょう。

※復習するためには学んだことを復習できる形で残さないといけません。詳しくはこちら→学んだこと、分析したこと、調べたことなどは全て、復習できる形に残す。

(1)復習のタイミング

①学習したすぐあと(当日~翌日)

②少し間をおいて(2~3日後)

③ちょっと間をおいて(1週間~2週間後)

④かなり間をおいて(2週間~1か月後)

このぐらいのタイミングで復習すると効率よく定着できると言われています。①~③は必ず復習するようにして、定着していないようなら④以降に定着するまで何回でも復習を実施しましょう。

もちろんベストなタイミングは人それぞれで違うので、この①~④を参考に、いろいろ試してみながら、自分なりのベストなタイミングを探しましょう。

(2)復習の管理

復習の管理の方法としては以下の3つが挙げられます。

①チェック表を作る。

チェック表には×や△に相当するマークをつけるようにしましょう。

また、×がついたり、△が2回続いたら、必ず「なぜできなかったのか」「どうすればできるようになるのか」を分析しましょう。

まずは、参考書などで調べてみてください。調べても解決しないときは、誰かに質問しましょう。

そして、調べたことや学んだことは補足情報として、必ずメモなどに残します。

この、

×がつくor△が2回以上続く→調べる→質問する→メモを残す

の流れは学習の基本となります。必ず実行してください。

②カレンダーで管理する。

問題集の周回や、定期的に取り組むことなどは、カレンダーにまとめるとよいでしょう。

最近は、スマホのアプリなどでも管理できるので、活用しましょう。

③プリント、ノート、メモなどに日付を書き込む。

チェック表をプリント自体に書き込むということです。復習したらチェックを入れるようにしましょう。

また、こちらも当然×や△に相当するマークをつけ、「×がつくor△が2回以上続く→調べる→質問する→メモを残す」の流れで学習しましょう。


~参考~

【大学受験で成功するための100か条】大学受験で成功するためにやらなければいけないことを100個にまとめました!

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