☆問題のみはこちら→時制の一致の例外(問題)
①私は地球が丸いと学んだ。
→I learned that the earth is round.
※不変の真理なので現在形
②私の父は、時は金なりと言った。
→My father said time is money.
※ことわざなので現在形
③君は、第二次世界大戦が1945年に終わったことを知っていましたか?
→Did you know World War Ⅱ ended in 1945?
※歴史上の出来事は常に過去形
④明日晴れたら、そこに行くつもりです。
→If it is sunny tomorrow, I will go there.
※時・条件を表す副詞節の中ではwillは使わない。
⑤学校が終わった後、友達と遊ぶ予定です。
→After school is over, I will play with my friends.
※時・条件を表す副詞節の中ではwillは使わない。
⑥私はいつ彼が帰ってくるつもりなのか知らない。
→I don’t know when he will come home.
※whenの節は他動詞knowの目的語になっているので名詞節。よって副詞節ではないのでwillは使える。
⑦彼は私に、彼が明日ここに来るつもりなのか言わないだろう。
→He won’t tell me if he will come here tomorrow.
※ifの節は他動詞tellの目的語になっているので名詞節。よって副詞節ではないのでwillは使える。
~参考~
☆解説授業→時制の一致の例外(そもそも時制の一致とは何か、常に現在形になる場合、常に過去形になる場合、時・条件を表す副詞節では未来を表すwillは使わないについても解説しています)
☆willを使わないで未来を表す3つの方法(be going to / be about to、現在進行形で近い確定的な未来を表す、現在形で確定した未来を表す)
☆進行形で注意すべきこと(進行形のイメージ、現在形のイメージ、動作動詞と状態動詞、be always ~ing、近い確定的な未来、決まりきった未来、完了進行形を使うための条件、受動態の進行形)
☆覚えるべきイディオム一覧(助動詞、受動態、不定詞、分詞、動名詞、関係詞、比較、否定、群前置詞、動詞、名詞、形容詞、副詞)
☆ここに受験英文法が全てまとめてあります→英文法のすべて(解説・授業・確認テスト一覧)