☆問題のみはこちら→不定詞の注意すべき文法事項(問題)
①the plan to go shoppingを和訳せよ。
→買い物に行くという計画
※同格の不定詞。同格は「~という」と訳す。
②She studied hard, only to fail the exam.を和訳せよ。
→彼女は一生懸命に勉強したが、試験に落ちてしまった。
※副詞的用法の結果の意味
③He left Japan for China, never to return.を和訳せよ。
→彼は日本を出発して中国に行ったが、二度と日本に戻ることはなかった。
※副詞的用法の結果の意味
④「この川は泳ぐには危険だ」を英訳せよ。(タフ構文を使って)
→This river is dangerous to swim in.
⑤「住むための家」を英訳せよ。
→a house to live in
※前置詞を忘れないように。不定詞と被修飾語の関係はVO関係になっている。
⑥「私の母は私に食べすぎないようにと言いました」を英訳せよ。
→My mother told me not to eat too much.
※不定詞を否定するときは、toの前にnotかneverをつける。
⑦偶然〜する
→happen to do〜、chance to do〜
⑧〜するようになる
→get to do〜、come to do〜
⑨「もしそこに行きたいのなら、行ってもいいですよ」を英訳せよ(if節を文末にして)
→You can go there if you want to.
※文末のtoは代不定詞と呼ばれていて、省略できないtoである。
⑩He had no friends on whom he should depend.を不定詞を使って表せ。
→He had no friends on whom to depend.
※前置詞+関係代名詞+SVは、前置詞+関係代名詞+to不定詞に書き換えることができる。
⑪「何か冷たい飲み物」を英訳せよ。
→something cold to drink
※something, anything, nothingなどは形容詞を前につけずに、後ろにつける。
⑫「私はそのミーティングに出席しないことに決めた」を英訳せよ。
→I decided not to attend the meeting.
※不定詞を否定するときは、toの前にnotかneverをつける。
⑬「This box was too heavy for her to carry.」をso ~ thatを使って書きかえよ。
→This box was so heavy that she couldn’t carry it.
※can’tではなくcouldn’tであることに注意。また、itを忘れないように注意(thatは接続詞なのでthatの後ろは完全な文でないといけない。もしitがないとcarry(他動詞)の目的語がなくなり文として成り立たなくなってしまう)
解説授業①→不定詞の3つの用法(名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法の判別の仕方、副詞的用法の様々な意味)
解説授業②→不定詞の形容詞的用法の2つの関係(VO関係とSV関係、なぜa house to live inのinが必要なのか)
解説授業③→タフ構文とは何か?(不定詞の意味上の目的語が文の主語になる構文、なぜThis river is dangerous to swim in.のinが必要なのかも解説しています)
~参考~
☆覚えるべきイディオム一覧(助動詞、受動態、不定詞、分詞、動名詞、関係詞、比較、否定、群前置詞、動詞、名詞、形容詞、副詞)
☆ここに受験英文法が全てまとめてあります→英文法のすべて(解説・授業・確認テスト一覧)