☆問題のみはこちら→GATTとWTO(倫理・政経)(問題)
①GATTの正式名称は?
→関税と貿易に関する一般協定
②GATTの原則は?
→自由、無差別、多角
③GATTの原則の「自由」は何を指すか。
→主として数量制限を行わない自由貿易
④GATTの原則の「無差別」は何を指すか。
→一般的最恵国待遇(ある2国間で採用された最優遇措置をGATTの全加盟国に同時に適用しなくてはならない)と内国民待遇(輸入品に適用される国内法などが国産品より不利であってはならない)
⑤ケネディ・ラウンドでは何が行われたか。
→関税一括引き下げ交渉(工業製品の関税が平均35%引き下げられた)
⑥東京・ラウンドで何が話し合われたか。
→非課税障壁(数量制限など)の軽減
⑦ウルグアイ・ラウンドのテーマは?
→「例外なき関税化」
⑧ウルグアイ・ラウンドで初めて交渉が行われたのは、何の保護か。
→知的所有権(特許権や著作権)の保護
⑨ウルグアイ・ラウンドで設立することが決められた機関は?
→WTO(世界貿易機関)
⑩GATTの監視の対象と、WTOの監視の対象をそれぞれ答えよ。
→GATT:モノ、WTO:モノ・サービス・知的所有権
⑪WTOは、全会一致の反対がない限り、ルール違反国への対抗措置が可能であった。この方式を何と言うか。
→ネガティブ・コンセンサス方式
⑫2001年、WTOに加盟した国は?
→中国
⑬2012年、WTOに加盟した国は?
→ロシア
⑭WTO発足後行われ、2008年に交渉が決裂した貿易交渉は?
→ドーハ・ラウンド
☆倫理・政経テーマ別まとめテスト
~参考~
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