主要な枕詞・枕詞の解説一覧(問題と答え)【古文文法のすべて】

☆問題のみはこちら→主要な枕詞一覧(問題) 以下の枕詞が導く語を答えよ。 ①あかねさす →日・昼・紫・君※「茜色に美しく照り輝く」という意味。「茜色」は「赤根色」のことで、ややくすんだ赤色。 ②あきつしま →大和※漢字に … “主要な枕詞・枕詞の解説一覧(問題と答え)【古文文法のすべて】”の続きを読む

序詞の3つのパターン(「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む」「みかの原わきて流るるいづみ川いつみきとてか恋しかるらむ」「立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとしきかば今帰り来む」)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 序詞とは何か 序詞とは特定の語を導くために用いる、主題とは関係ない導入部分のことを言います。 七 … “序詞の3つのパターン(「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む」「みかの原わきて流るるいづみ川いつみきとてか恋しかるらむ」「立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとしきかば今帰り来む」)【古文文法のすべて】”の続きを読む

隠し題の3つのパターン(①物名、②折句、③沓冠、「唐衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ」「夜も涼し寝覚めの仮庵手枕も真袖も秋に隔てなき風」)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 隠し題とは 隠し題とは、和歌の中に特定の言葉を隠す修辞法のことです。 和歌だけを見て、その和歌の … “隠し題の3つのパターン(①物名、②折句、③沓冠、「唐衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ」「夜も涼し寝覚めの仮庵手枕も真袖も秋に隔てなき風」)【古文文法のすべて】”の続きを読む

掛詞の3つのパターンを解説します!(「大江山いくのの道の遠ければまだふみも見ず天橋立」の解釈もします)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 掛詞とは 掛詞とは、同じ音で意味の違う言葉を利用して、1つの語句に2つ以上の意味を持たせる修辞法 … “掛詞の3つのパターンを解説します!(「大江山いくのの道の遠ければまだふみも見ず天橋立」の解釈もします)【古文文法のすべて】”の続きを読む

和歌の解釈の3つのポイント(「難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき」の解釈)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 和歌を解釈するときの3つのポイント 和歌を解釈するときは、次の3つのポイントに注目します。 1つ … “和歌の解釈の3つのポイント(「難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき」の解釈)【古文文法のすべて】”の続きを読む

主体の判別の3つのポイントを解説します!(①敬語、②接続助詞、③古文常識、例文による解説もしています)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 主体の判別の3つのポイント 古文が読みにくくなる原因の1つに、主語が省略されて誰が主体か分かりに … “主体の判別の3つのポイントを解説します!(①敬語、②接続助詞、③古文常識、例文による解説もしています)【古文文法のすべて】”の続きを読む

敬意の方向(誰から誰への敬意を表すか)の解説(二方面への敬意、二重敬語(最高敬語)、絶対敬語、自敬表現についても解説しています)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 敬意の方向の基本ルール 敬意の方向(誰から誰への敬意か)は、入試でもよく問われますし、古文の解釈 … “敬意の方向(誰から誰への敬意を表すか)の解説(二方面への敬意、二重敬語(最高敬語)、絶対敬語、自敬表現についても解説しています)【古文文法のすべて】”の続きを読む

意味で注意すべき敬語「参る・奉る・侍り・候ふ・聞こゆ・給ふ」(二種類の意味を持つ敬語、謙譲語の「給ふ」を使うときの条件についても解説しています)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 敬語はまず、種類(尊敬語か謙譲語か丁寧語か)と意味を覚えるところから始まります。今回は、その中で … “意味で注意すべき敬語「参る・奉る・侍り・候ふ・聞こゆ・給ふ」(二種類の意味を持つ敬語、謙譲語の「給ふ」を使うときの条件についても解説しています)【古文文法のすべて】”の続きを読む

「に」の識別(完了・存続の助動詞「ぬ」の連用形、断定の助動詞「なり」の連用形、格助詞「に」、接続助詞「に」、単語の一部)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 古文における「に」 「に」には、5つの可能性があります。 ①完了の助動詞「ぬ」の連用形 完了の助 … “「に」の識別(完了・存続の助動詞「ぬ」の連用形、断定の助動詞「なり」の連用形、格助詞「に」、接続助詞「に」、単語の一部)【古文文法のすべて】”の続きを読む

「なり」の識別(四段活用動詞「なる」の連用形、伝聞・推定の助動詞「なり」、断定の助動詞「なり」)【古文文法のすべて】

(1)解説授業動画 ☆YouTubeチャンネルの登録をよろしくお願いします→大学受験の王道チャンネル (2)解説授業の原稿 古文における「なり」 「なり」は4つの可能性があります。 ①ナリ活用の形容動詞の活用語尾、つまり … “「なり」の識別(四段活用動詞「なる」の連用形、伝聞・推定の助動詞「なり」、断定の助動詞「なり」)【古文文法のすべて】”の続きを読む