円錐容器内の運動

(1)例題 図aのように、十分大きくなめらかな円錐面が、中心軸を鉛直に、頂点Oを下にして置かれている。大きさの無視できる質量mの小物体が円錐面上を運動する。頂点Oにおいて円錐面と中心軸のなす角度をθとし、重力加速度の大き … “円錐容器内の運動”の続きを読む

糸でつり下げられた棒

(1)例題 下図のように、質量Mのおもりが軽い糸で点Pからつり下げられた、細くて軽い棒ABが静止している。棒の一端Aは水平な床と鉛直な壁の隅にあり、他端Bは壁につけられた長さℓのひもで引っ張られている。ひもは水平で、床か … “糸でつり下げられた棒”の続きを読む

台車からの打ち上げ

(1)例題 下図のように、小球を速さv0で鉛直上向きに発射できる装置を備えた台車が水平な床の上にある。ただし、重力加速度の大きさをgとし、空気抵抗は無視できるものとする。 ①時刻t=0に、静止した台車から小球を打ち出した … “台車からの打ち上げ”の続きを読む

万有引力による惑星の運動

(1)例題 惑星が太陽に最も近づく点を近日点、最も遠ざかる点を遠日点と呼ぶ。下図のように、太陽からの惑星の距離と惑星の速さを、近日点でr1, v1、遠日点でr2, v2とする。また、太陽の質量、惑星の質量、万有引力定数を … “万有引力による惑星の運動”の続きを読む