ばねを両端から引っ張る

(1)例題 図のように、ばね定数k、自然の長さℓのばねの両端を引いたところ、自然の長さからの伸びがxになり、両端に加えた力の大きさはFになった。このとき、ばねの伸びxをkとFを用いて表せ。 (2015年センター試験本試物 … “ばねを両端から引っ張る”の続きを読む

ボーアの原子模型(ボーアの量子条件)

(1)問題 ①次の文章中の(ア)・(イ)に入れる語を答えよ。 電子が原子核のまわりを(ア)していると考えるラザフォードの原子模型では、電子が電磁波を放射して徐々に(イ)を失い、電子の軌道半径が時間とともに(ウ)なってしま … “ボーアの原子模型(ボーアの量子条件)”の続きを読む

α線の散乱実験(ラザフォードの実験)

(1)問題 金箔に照射したα粒子(電気量+2e、eは電気素量)の散乱実験の結果から、ラザフォードは、質量と正電荷が狭い部分に集中した原子核の存在を突き止めた。下に、金の原子核に対して照射されているα粒子の様子を示した図が … “α線の散乱実験(ラザフォードの実験)”の続きを読む

P-VグラフとV-Tグラフ(2015年センター試験本試物理第5問)

(1)問題 なめらかに動くピストンがついたシリンダー内に理想気体を入れたところ、圧力P0、体積V0、温度T0になった。この状態から、図に示す三つの過程により、気体の体積をV1に減少させる。過程(a)は断熱変化、過程(b) … “P-VグラフとV-Tグラフ(2015年センター試験本試物理第5問)”の続きを読む

振動する台上の物体の運動

(1)例題 図のように、質量mの物体があらい水平な台の上に置かれており、台を水平方向に振幅A、各振動数ωで単振動させる。 ①台に乗った観測者からみて、物体にはたらく慣性力の大きさの最大値F1を求めよ。 ②角振動数ωを0か … “振動する台上の物体の運動”の続きを読む

弾性力と力学的エネルギー

(1)例題 図のように、小物体を軽いばねに押し付け、ばねを自然の長さからxだけ縮めた後、静かに放した。小物体は水平面上を運動した後、曲面を上り、点Aで速さ0となった。小物体の質量をm、ばね定数をk、重力加速度の大きさをg … “弾性力と力学的エネルギー”の続きを読む