等差数列であることの証明(2項の差が公差)

(1)問題概要 ある数列が等差数列であるかの証明。 (2)ポイント 等差数列の定義は、隣り合う2項の差が一定(公差)であることです。 そのため、基本的に an+₁-anを計算し、その計算結果にnが含まれない(定数)となっ … “等差数列であることの証明(2項の差が公差)”の続きを読む

グループのデータ

(1)問題概要 グループのデータが与えられて、全体の平均や分散を求める問題。 (2)ポイント 個々のデータが与えられていないので、定義がそのまま使えません。 そこで、 ①グループの平均値からグループの総和が、 ②分散=( … “グループのデータ”の続きを読む

分散と標準偏差を求める

(1)問題概要 分散や標準偏差をデータから求める問題。また、標準偏差からデータの散らばり度合いを考える問題。 (2)ポイント 分散と標準偏差は定義から求めましょう。 分散は、 (2乗の平均)-(平均の2乗) でも求めるこ … “分散と標準偏差を求める”の続きを読む

箱ひげ図の読み取り

(1)問題概要 箱ひげ図から読み取れることを選択する問題。 (2)ポイント 箱ひげ図から読み取れる値は、 ①最小値、②第1四分位数、③中央値(第2四分位数)、④第3四分位数、⑤最大値 の5つです。 また、ポイントとなるの … “箱ひげ図の読み取り”の続きを読む

度数分布とヒストグラム

(1)問題概要 度数分布表やヒストグラムを使った問題。ヒストグラムからの読み取りの問題が多い。 (2)ポイント 階級値とは階級の真ん中の値です。そして、度数分布表から平均値を求めるときは、階級値を使うので注意してください … “度数分布とヒストグラム”の続きを読む

2直線のなす角(三角比)

(1)問題概要 2直線がなす角を求める問題。 (2)ポイント 直線とx軸のなす角をθとすると、直線の傾きはtanθとなります。 これを利用して、2つの直線とx軸のなす角をそれぞれ求めます。 あとは、図をかけば求める角が分 … “2直線のなす角(三角比)”の続きを読む