剰余の定理

(1)問題概要

ある整式を別の整式で割ったときの余りを求める問題。

(2)ポイント

整式を1次式で割ったときの余りを考えるときは、剰余の定理を使います。

また、整式P(x)が具体的に与えられていない場合、

P(x)=BQ(x)+R

の形にしましょう。

Bは割る式、Q(x)は商、Rは余りです。

余りは、Bが2次式のときは、ax+b、

Bが3次式のときは、ax²+bx+c

と置くようにしましょう。

(3)必要な知識

(4)理解すべきコア