租税(倫理・政経)(問題と答え)

☆問題のみはこちら→租税(倫理・政経)(問題)

①直接税とは何か。

→納税者と税負担者が一致している租税

②直接税の例を2つ挙げよ。

→所得税、法人税
※その他にも、県市民税、固定資産税、事業税などがある。

③間接税とは何か。

→納税者と税負担者が一致していない租税

④間接税の例を1つ挙げよ。

→消費税
※その他にも、酒税、揮発油税、関税、地方消費税、たばこ税などがある。

⑤日本における直間比率(直接税と間接税の占める比率)はどちらの比重が高いか。

→直接税

⑥課税対象額が大きいほど税率が高くなる課税方法を何と言うか。

→累進課税制度

⑦課税対象額が大きいほど低税率となる課税方法を何と言うか。

→逆進課税(逆累進課税)

⑧税率が一定の課税制度を何と言うか。

→比例税

⑨現在、日本の税制では、所得税や相続税で採用されている税制は?

→累進課税制度

⑩現在、日本の税制では、消費税や法人税で採用されている税制は?

→比例税

⑪逆進課税は現行制度上存在しないが、逆進的効果があると指摘されている状態はどのような状態か。

→消費税を生活必需品にまで課している状態

⑫2012年に消費税増税を決めた法律は?

→税と社会保障の一体改革法

⑬垂直的公平とは何か。

→高所得者により多く課税し、低所得者の税負担を軽くするべきだという考え。

⑭水平的公平とは何か。

→同一所得であれば同一課税額であるべきだという考え。

⑮所得税にある問題は何か。

→捕捉率(税務署が所得を把握できる率)の不公平(サラリーマンは源泉課税なので、所得をごまかすことができないが、自営業者は自己申告制なので、所得をごまかすことができる)


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~参考~

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