☆問題のみはこちら→アダム=スミスの理論(倫理・政経)(問題)
①アダム=スミスの主著は?
→『諸国民の富(国富論)』
②アダム=スミスが『諸国民の富(国富論)』を刊行したとき、イギリスではどのような経済における変革が進行していたか。
→工場制機械工業が普及する産業革命が進行していた。
③スミスが批判した、国王による特権商人保護政策を何と言うか。
→重商主義政策
④スミスは富の源泉を何と考えたか。
→労働
⑤スミスが提唱した経済理論は?
→経済的自由放任
⑥スミスの理論で解決できなかった問題は?
→失業問題(独占資本主義によって深刻になっていった)
⑨市場とはどのような場であるか。
→需要と供給が出あい、価格形成が行われる場
⑩アダム=スミスは市場メカニズムを何と呼んだか。
→「見えざる手」
⑪市場メカニズムの主な機能は何か。
→価格の自動調整機能
⑫市場メカニズムが機能するための前提条件は?
→完全競争市場(売り手と買い手が多数存在し、市場への参入・退出が自由であり、商品の情報が公開され、商品が均質である市場)
⑬市場メカニズムには何の最適配分も含まれているか。
→資源(労働力・土地・設備・原材料など)
⑭S曲線とD曲線が交わっている点を何と呼ぶか。
→均衡点
⑮需要の増加要因を3以上挙げよ。
→消費者の所得増、消費者の商品に対する嗜好増大、所得減税による可処分所得増加、代替材価格の上昇、補完財価格下落
※代替材:ある財の需要減により需要が増えるような財。米とパンなど。
補完財:ある財の需要減により需要が減るような財。パンとバターなど。
⑯供給の増加要因を4つ挙げよ。
→技術革新にともなう生産性上昇、原材料価格低下、間接税減税、補助金の増加
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~参考~
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