日本国憲法と基本的人権(倫理・政経)(問題と答え)

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①日本国憲法では、基本的人権をどう規定しているか答えよ。

→侵すことのできない永久の権利

②日本国憲法における唯一の人権制限規約は何か。

→公共の福祉

③日本国憲法で保障する精神の自由を答えよ。(4つ)

→思想・良心の自由、信教の自由、表現の自由、学問の自由

④日本国憲法で保障される経済の自由を答えよ。(2つ)

→職業選択の自由、財産権

⑤身体の自由の一般的規定を答えよ。

→奴隷的拘束及び苦役からの自由

⑥何が罪で何が刑罰の対象であるかを、法律で定めておかなければならないという原則を何というか。

→罪刑法定主義                                             

⑦日本国で保障する社会権を答えよ。(4つ)

→生存権、教育を受ける権利、勤労件、労働三権(団結権、団体交渉権、団体行動権)

⑧日本国憲法の平等権の規定を答えよ。

→法の下の平等、両性の本質的平等、選挙権の平等

⑨公務員選定・罷免権を国民固有の権利として保障している人権は何か。

→参政権

⑩国、地方に対する損害賠償請求権や刑事補償請求権などの権利を何というか。

→請願権

⑪国民の3大義務を答えよ。

→自分の保護する子女に普通教育を受けさせる義務、勤労の義務、納税の義務

⑫憲法に明文規定がない人権を何というか。

→新しい人権(プライバシー権、知る権利、アクセス権、環境権など)

⑬外国人(日本国籍を持たない外国籍の人)にも参政権はある。○か×か。

→×(参政権は保障されない)


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~参考~

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