☆問題のみはこちら→確率の解法パターン(問題)
①トランプなど2つの情報が載っているもの(絵柄と数字など)の考え方
→1つずつ順番に考える(トランプならば「数字を決めてから絵柄を考える」など)
②じゃんけんの確率を考えるときのポイント
→ⅰ)勝者(敗者)が誰か、ⅱ)どの手を出すか、を分けて考える。
③じゃんけんであいこになるときの考え方2つ
→ⅰ)全員同じ手を出す場合と、グー・チョキ・パーの3種類が出る場合の両方を考える
ⅱ)勝負が決まる確率を求め、1から引く(余事象)
④場合分けをして確率を求めた場合は?
→足し算をする
⑤連続した操作の確率を出すときは?
→掛け算をする
⑥対戦ゲームの解法の流れ
→ⅰ)勝敗が決まる条件(終了条件)に達する1つ前までの確率
ⅱ)勝敗が決まる最後の1回の確率
を分けて考え、ⅰ)×ⅱ)をする。
⑦最大値となる確率の解法
→ⅰ)最大値以下である確率
ⅱ)(最大値-1)以下である確率
の2つを求め、ⅰ)-ⅱ)をする
⑧最小値となる確率の解法
→ⅰ)最小値以上である確率
ⅱ)(最小値+1)以上である確率
の2つを求め、ⅰ)-ⅱ)をする
⑨最短経路の確率は、場合の数と同様に考えることができない。それはなぜか?
→端があるから(全ての経路を行く確率が同様に確からしくないから)
⑩最短経路の確率は、どこで場合分けをするか?
→上端または右端に達するタイミングで場合分け
⑪確率Pnが最大となるときのnの求め方
→ⅰ)Pn+₁とPnを求める
ⅱ)Pn+₁/Pnを計算する
ⅲ)Pn+₁/Pn<1となっているのがどこまでで、Pn+₁/Pn=1になるときのnはいくつで、どこからPn+₁/Pn>1となるのかを調べる。
⑫条件付き確率を求めるときの解法の流れ
→ⅰ)Aとなる確率を求める(分母)
ⅱ)A∩Bとなる確率を求める(分子)
を順番に1つずつ求め、ⅱ)÷ⅰ)をする。