☆問題のみはこちら→省略全パターン(問題)
①We were good friends when in school.
→私たちは学生時代仲良しだった。
※元の文:We were good friends when we were in school.
※主節の主語と同じときは、従属節のS+beVは省略されることがある。
②Though tired, I went on studying.
→疲れていたが、勉強を続けた。
※元の文:Though I was tired, I went on studying.
※主節の主語と同じときは、従属節のS+beVは省略されることがある。
③Correct errors, if any.
→誤りがあれば訂正せよ。
※元の文:Correct errors, if there are any.
※there isやit isは省略されることがある。
④How careless of him to make such a mistake!
→そんな間違いをするなんて彼はなんと不注意なのだろう。
※元の文:How careless it was of him to make such a mistake!
※感嘆文のS+beVは省略されることがある。また、there isやit isは省略されることがある。
⑤”Do you think it will snow tomorrow?” “Afraid so.”
→「明日は雪が降ると思いますか」「恐らくそうですね」
※元の文:”Do you think it will snow tomorrow?” “I’m afraid so.”
※会話でのS+beVは省略されることがある。
⑥Know what you did?
→自分がしたことわかってるの?
※元の文:Do you know what you did?
※疑問文の文頭のDo youやHave youは省略されることがある。
⑦”What’s her name?” “Don’t know.”
→「彼女の名前は?」「知らないよ」
※元の文:”What’s her name?” “I don’t know.”
※会話において主語が省略されることがある。
⑧”Want some coffee, do you?” “Yes, please.”
→「コーヒーを飲みますか」「はい、いただきます」
※元の文:”You want some coffee, do you?” “Yes, please.”
※会話において主語が省略されることがある。特に付加疑問文のときは主語が省略されることが多い。
⑨Taking everything into consideration, he should be given another chance.
→すべてを考慮に入れると、彼に再び機会を与えるべきだ。
※厳密に文法的に考えると、taking everything into considerationという分詞構文の意味上の主語はweまたはtheyなので、意味上の主語を分詞構文の前に書かないといけない(独立分詞構文という)のだが、一般的な人の場合は省略されることがある。
⑩She sings better than I.
→彼女は私より上手に歌う。
※元の文:She sings better than I sing.
※thanは接続詞なので、thanの後ろは文でなければいけないが、前に出た単語は省略されることが多い。
⑪The letter I received today made me happy.
→今日受け取った手紙を読んでうれしくなった。
※the letterの後ろに関係代名詞のwhichが省略されている。関係代名詞の目的格や関係副詞は省略するのが普通。
⑫Now is the time I need you most.
→今があなたを最も必要としているときだ。
※the timeの後ろに関係副詞のwhenが省略されている。関係代名詞の目的格や関係副詞は省略するのが普通。
⑬I’m sure she’ll be back soon.
→彼女はきっとすぐに戻ってくるでしょう。
※元の文:I’m sure that she’ll be back soon.
※名詞節を導くthat節は省略されることがある。
⑭It is a pity she didn’t come here.
→彼女がここに来なかったことは残念だ。
※元の文:It is a pity that she didn’t come here.
※名詞節を導くthat節は省略されることがある。形式主語構文でも省略されることがある。
⑮It was in this year the war broke out.
→その戦争が起きたのは、この年だった。
※元の文:It was in this year that the war broke out.
※強調構文(It is ~that……)のthatも省略できる。
⑯I’ll give you a key so you can get in any time.
→あなたがいつでも入れるようにカギを渡しておきましょう。
※元の文:I’ll give you a key so that you can get in any time.
※目的や結果を表すso thatのthatは省略されることがある。
~参考~
☆覚えるべきイディオム一覧(助動詞、受動態、不定詞、分詞、動名詞、関係詞、比較、否定、群前置詞、動詞、名詞、形容詞、副詞)
☆ここに受験英文法が全てまとめてあります→英文法のすべて(解説・授業・確認テスト一覧)