☆問題のみはこちら→数列の解法パターン（問題）
①等差数列の定義は？
→隣り合う2項の差が一定（ｎを含まない定数）
②等差数列をなすa,b,cが満たす関係式は？
→2b=a+c
③等差数列の和が最大となるときの項数の求め方
→ⅰ）数列が初めて負になるときの項数を求める
ⅱ）そして、その項数の1つ前の項数が、和が最大になるときの項数
④等差数列に共通項を求める問題でまずるることは？
→aℓ＝bmとする（ℓは共通項のanにおける項数、mは共通項のbnにおける項数）
⑤等比数列なすa,b,cが満たす関係式は？
→b²=ac
⑥等比数列の和の公式を使うときに確認しないといけないことは？
→r≠1かr=1かの確認。r≠1が明らかでない場合は、r=1とr≠1の場合分けが必要
⑦年利5％で100万円を借りて7年経ったら借金はいくらになる？
→100万×(1.05)⁷円 （複利）
⑧等差数列と等比数列の共通項を求める問題でまずすることは？
→等差数列をaℓ+d、等比数列をbr^mとおく（r^mはrのm乗という意味）
⑨Σのnはどのように扱う？
→定数扱い（2や3などと同じように扱う）
⑩数列の問題でn－1を扱うときの注意点は？
→n≧2の場合分けをして、あとでn=1の確認をする
⑪Snの式が与えられているときの初項は？
→a₁=S₁
⑫Snの式が与えられているときの一般項は？
→an=Sn－Sn-₁
⑬(等差数列)×(等比数列)となっている数列の和を求める問題のキーワードは？
→公比をかけて引く
⑭群数列の問題を解くときに分ける4つの要素
→ⅰ）群、ⅱ）数列、ⅲ）項数（数列の最初から何番目か）、ⅳ）群の中の項の数（第〇群に何項含まれているか）
⑮格子点の問題の解法の手順
→ⅰ）x=kまたはy=k上の格子点の数を数え、kを用いて表す
ⅱ）ⅰで表したkを含む式をΣの中に入れ、合計を求める
⑯Σの下がk=2となっているときは？
→(k=1からnまでの和)－(k=1のときの値)
⑰Σの下がk=0となっているときは？
→(k=1からnまでの和)+(k=0のときの値)