(1)例題
(2)例題の答案
(3)解法のポイント
対数方程式を解くときは、まず、
真数条件(真数は正)
から不等式をつくります。必ずここから始めてください。
その上で、対数方程式の解法は、以下の2通りがあります。
①底をそろえる→真数を比較
②文字で置き換える
①で底をそろえたり、まとめたりするときは必ず対数の計算公式で計算してください。
②文字で置き換えたときは、必ず範囲を出すことを忘れないようにしましょう。
どちらのやり方でやっても、最後に、真数条件から作った不等式を満たすかどうかの確認を忘れないようにしてください。真数条件を満たさないものは不適となります。
(4)必要な知識
①対数の計算公式4つ