☆問題のみはこちら→古代日本思想まとめテスト(倫理・政経)(問題)
①自然物に霊が宿るという考え方を何というか。
→アニミズム
②『古事記』で、国産みの男神イザナギが、先だった妻イザナミを呼び戻しに行った場所はどこか。
→黄泉国
③古代日本人が理想とした心情は何か。
→清き明き心(清明心)
④共同体への害悪は何と呼ばれたか。
→ツミ、ケガレ
⑤ツミやケガレは、何をすることで除去できたか。
→ミソギ、ハラエ
⑥『和』を重視した聖徳太子が制定した17条からなる法文を何というか。
→十七条憲法
⑦仏教を受容した聖徳太子が、『天寿国繍帳』に記した言葉を答えよ。
→世間虚仮(こけ)・唯仏是真(この世は虚しく、仏の教えだけが真理である)
⑧奈良時代には、何の教えとして、仏教が広まったか。
→鎮護国家
⑨田畑を開墾し、病人を救うなどの慈善活動を行い菩薩と仰がれた私度僧は誰か。
→行基
⑩最澄は、どこを本山とする何宗を開いたか答えよ。
→比叡山延暦寺を本山とする天台宗
⑪最澄が重視した『万物に仏性があり(一切衆生悉有仏性)、それを信じて修行すれば、皆仏になれる』という教えは何か。
→一乗思想
⑫空海は、どこを本山とする何宗を開いたか答えよ。
→高野山金剛峰寺を本山とする真言密教
⑬空海は、加持祈祷により、何を目指したか。
→即身成仏
⑭中国の善導が祖とされる、死後に裁縫極楽浄土に生まれ変わることを願う教えを何というか。
→浄土宗
⑮貴族向けに『往生要集』を著し、極楽浄土の考え方と念仏修行の必要を説いた人物は誰か。
→源信
⑯街角に立って民衆に対して浄土宗の布教活動を行い、市聖と呼ばれた人物は誰か。
→空也
⑰『選択本願念仏集』を著した法然が開いた宗教は何か。
→浄土宗
⑱法然の『念仏修行に専念する』という教えを何というか。
→専修念仏
⑲法然の教えは、阿弥陀仏の力(他力)に頼むことから何と称されるか。
→他力本願
⑳法然が選んだ念仏の1行(称名念仏)を答えよ。
→南無阿弥陀仏
㉑親鸞が開いた、法然の教えを深化させた宗教は何か。
→浄土真宗
㉒親鸞が説いた『いっさいの自力修行を捨てる』教えを何というか。
→絶対他力
㉓親鸞が説いた『自力で悟りに至れない人(悪人)は、阿弥陀仏に救済される素質がある』という説を何というか。
→悪人正機
㉔一遍(時宗)の念仏を何というか。
→踊り念仏
㉕全国を行脚した一遍は何と呼ばれたか。
→遊行上人
㉖栄西(臨済宗)が重視した禅問答を何というか。
→公案
㉗公案を否定した道元(曹洞宗)が唱えた『ただひたすら座禅を行うこと』を何というか。
→只管打座
㉘道元が唱えた『座禅は悟りに至る単なる手段ではなく、座禅を行う中にすでに悟りがある』ことを何というか。
→修証一等
㉙日蓮が唱えた『法華経を広めることによって、この世を浄化できる』という考え方を何というか。
→王仏冥合
㉚日蓮の行った他宗攻撃(念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊)のことを何というか。
→四箇格言
☆倫理・政経テーマ別まとめテスト
~参考~
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