①活用表(下二段型)
②接続
→未然形接続
③意味
→使役(~させる)、尊敬(~なさる)
※「す」「さす」「しむ」が尊敬の意味になるときは、尊敬語を伴わないといけない(「せ給ふ」「させ給ふ」「しめ給ふ」などの形になる)。二重敬語(最高敬語)といい、その文章で最も身分が高い人に使われる。ただし、必ずしも天皇に使われるというわけではない。
☆解説授業
→使役・尊敬の助動詞「す・さす・しむ」の意味と訳し分け(二重敬語(最高敬語)についても解説しています)
~参考~
☆使役・尊敬の助動詞「す」「さす」「しむ」の解説・テスト一覧
☆古文文法の解説動画・授業動画一覧(基礎知識、用言、係り結びの法則、助動詞、助詞、識別、敬語、和歌、主体の判別)
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