下位〇桁の数(二項定理の利用)

(1)問題概要

大きな数を大きな数で累乗したものをある自然数で割ったときの余りを求めたり、下位〇桁の数を求めたりする問題。

(2)ポイント

大きな数を大きな数で累乗したもの(101の200乗など)を扱う問題は、二項定理を使って考えましょう。

また、「◇で割った余り」と問題にあるときは、

(割られる数)=◇×商+余り

の形にするのが基本です。

さらに、例えば、ある数の下位5桁を求めるということは、その数を100000で割ったときの余りを求めるということになります。

(3)必要な知識

(4)理解すべきコア