☆問題のみはこちら→マルクスの社会主義理論（倫理・政経）（問題）
①マルクスの主著は？
→『資本論』
②マルクスとエンゲルスの共著は？
→『共産党宣言』
③マルクスとエンゲルスは自分たちの社会主義思想を何と自称したか。
→科学的社会主義
④マルクスは人間を何と定義したか。
→労働によって自己実現する存在（あるいは、社会とのかかわりの中で生きる存在『類的存在』とも呼んだ）
⑤労働によって自己実現できない状態をマルクスは何と呼んだか。
→人間疎外
⑥資本家とは何を持つ階級のことか。
→生産手段
⑦労働者は生産手段を持たないため、資本家に雇われて働くが、このことをマルクスは何と言ったか。
→「労働力を商品化している」
⑧マルクスの歴史観を何と呼ぶか。
→唯物史観、もしくは史的唯物論
⑨マルクスは社会の上部構造を何であると考えたか。
→政治や文化
⑩マルクスは社会の下部構造を何であると考えたか。
→生産力と生産関係
⑪上部構造はどのように変革されるか。
→生産関係は社会制度なので固定化する傾向があるが、生産力は絶え間なく発展する。そのため、下部構造内で矛盾が発生し、上部構造が変革される。
⑫マルクスは人間の歴史は何の歴史だと言ったか。
→階級闘争の歴史（社会主義の誕生によって階級闘争は終わる）
⑬社会主義国家の原則は何か。
→生産手段の公有、私有財産の否定
☆倫理・政経テーマ別まとめテスト
～参考～
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