バラモン教(倫理・政経)(問題と答え)

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①「ヴェーダ」を聖典とし、祭式儀礼を通じて自然神を崇拝する古代インドの多神教は何か。

→バラモン教

②バラモン教を作り上げた民族は何か。

→アーリア人

③バラモン教の祭祀を司った人々を何というか。

→バラモン(祭司)

④バラモンが確立した階級制度何というか。

→ヴァルナ制

⑤ヴァルナ制は、現在何と呼ばれているか。

→カースト制(ジャーティという職業集団が組み合わさった)

⑥ヴァルナ制において、頂点に位置するのは誰か。

→バラモン

⑦ヴァルナ制において、最下層に位置するのは誰か。

→シュードラ(隷属民)

⑧バラモン教の聖典「ヴェーダ」を解説し、その思想を体系化した文献群を何というか。

→ウパニシャッド

⑨「人の魂は死後も生まれ変わりによって限りなく持続する」というウパニシャッド哲学の思想を何というか。

→輪廻(輪廻は苦しいものとされた)

⑩ウパニシャッド哲学において、宇宙の根源の原理を何というか。

→ブラフマン(梵)

⑪ウパニシャッド哲学において、個の本質を何というか。

→アートマン(我)

⑫根本原理であるブラフマン(梵)と個の本質(我)が一体となることを何というか。

→梵我一如

⑬バラモン教の系譜を持つ、現代のインドの宗教を3つ答えよ。

→ヒンドゥー教、ジャイナ教、シク教


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~参考~

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