(1)解説授業一覧
①「ぬ」「ね」の識別(打消の助動詞「ず」、完了・強意の助動詞「ぬ」)
②「る」「れ」「らむ」の識別(受身・尊敬・可能・自発の助動詞「る」、完了・存続の助動詞「り」、現在推量の助動詞「らむ」)
③「なむ」の識別(他者への願望の終助詞、強意の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」、係助詞、ナ変動詞の未然形活用語尾+推量の助動詞「む」)
④「に」の識別(完了・存続の助動詞「ぬ」の連用形、断定の助動詞「なり」の連用形、格助詞「に」、接続助詞「に」、単語の一部)
⑤「なり」の識別(四段活用動詞「なる」の連用形、伝聞・推定の助動詞「なり」、断定の助動詞「なり」)
⑥識別全19パターンをマスターしよう!(し・しか・せ・たり・て・と・とも・な・なむ・なり・に・にて・ぬ・ね・ばや・めり・らむ・る・を)
(2)解説一覧
②重要な識別「ぬ・ね・る・れ・らむ・なむ・に・なり」例文一覧
(3)確認テスト
①重要な識別「ぬ・ね・る・れ・らむ・なむ・に・なり」文法事項確認テスト
②重要な識別「ぬ・ね・る・れ・らむ・なむ・に・なり」練習問題
☆準体法についての確認テストはこちら→準体法確認テスト
(4)識別をするときに見るべき4つのポイント
- 前を見る(接続は何か、単語の一部ではないか)
- 後ろを見る(活用形は何か)
- 係り結びに注意する。
- 省いても意味が通じるか確認する(間投助詞、副助詞「し」「しも」など)
【参考解説授業】
①助動詞(古文)の接続は、まず3つに分類すると覚えやすくなります!(未然形接続、終止形接続(ラ変には連体形接続)、連用形接続)
②活用形の考え方の順番(①活用語の下を見る、②係り結び、③活用表)
③係り結びの法則を例文を使って解説します!(結びの省略、結びの消去(消滅、流れ)についても解説しています)
④間投助詞「や」「を」(そもそも間投助詞とは何か、「を」の識別についても解説しています)
⑤副助詞「だに・すら・さへ・し・しも」の意味と注意点(添加と類推の違い、「だに」の最小限の限定の意味の使い方も解説しています)
~参考~
☆古文文法の解説動画・授業動画一覧(基礎知識、用言、係り結びの法則、助動詞、助詞、識別、敬語、和歌、主体の判別)
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