英語の学習に必要な参考書と問題集一覧です。詳しい勉強方法はこちらを参照してください→教科別勉強法(英語・数学・国語・理科・社会・小論文)
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(1)辞書
※参考:紙の辞書と電子辞書(スマホ)のどちらを使うべきか。それぞれのメリットとデメリットについても解説します!
①電子辞書(通信・起動に時間がかからなければスマホでも可)
電子辞書と紙の辞書を上手く使い分けましょう。気になった言葉をすぐに調べたいのなら電子辞書、じっくり調べたいのなら紙の辞書を使いましょう。(参考:紙の辞書と電子辞書(スマホ)のどちらを使うべきか。それぞれのメリットとデメリットについても解説します!)
②英和辞書
③和英辞書
専門家でもない限り辞書はどこの出版社のものを使っても大差はないでしょう。自分にとって使いやすいものを選ぶとよいです。特にこだわりがないのであれば、定番の「ジーニアス」か「ウィズダム」を使用するとよいでしょう。
(2)英単語
単語帳もある程度のレベルがあり、音声がついていれば、何でもよいです。学校で購入するものや自分の使いやすいものを使用するとよいでしょう。特にこだわりがないのであれば、単語のレベルと使いやすさから「ターゲット1900」をオススメします。
英検準1級の単語は、大学受験レベルの単語帳ではカバーできません。そのため、英検準1級を受検するのであれば、英検準1級用の単語帳を用意しましょう。ちなみに、2級までであれば、大学受験レベルの単語帳でカバーできるので、英検用の単語帳を購入する必要はありません。
(3)英文法
英文法のことならこの参考書を調べれば全て分かります。他の参考書に載っていてこの参考書に載っていない文法事項はないと考えてよいでしょう。
(4)英検対策
国立大学を目指すのであれば、英検は準1級を目指しましょう。英検対策をしていれば、長文読解・英作文の練習・リスニング対策をすることもできて効率的です。
英検準1級の単語は、大学受験レベルの単語帳ではカバーできません。そのため、準1級を受検するのであれば、準1級用の単語帳を用意しましょう。ちなみに、2級までであれば、大学受験レベルの単語帳でカバーできるので、英検用の単語帳を購入する必要はありません。
大学受験という観点から、英検2級までは持っていてもあまり価値はありません。しかし、英検の学習は長文読解・英作文の練習・リスニング対策として有用です。準1級を受検するレベルにない方は、準2級・2級のテキストから学習を始めましょう。
(5)過去問演習
志望大学の赤本を使用しましょう。または、25カ年がある大学ならば25カ年に取り組んでみるのもよいでしょう。
☆二次試験の過去問(赤本)の勉強法はこちら→二次試験の過去問(赤本)の活用の仕方解説動画