僕は、中学生・高校生・大学生とバレーボール部に所属していました。この3つの時期の部活動を価値があった順に並べると、
中学生<大学生<<高校生
となります。
(1)中学生のときのバレーボール部
全員が部活に入らないといけないという学校のきまりがあったので、ただ所属していただけでした。
また、ギリギリゆとり教育に変わる前で、顧問の先生からの暴力の恐怖による支配のもとでの活動だったので、主体性の欠片もありませんでした。
当然、中学時代の部活からは特に得るものもなく、むしろいくらかのトラウマを抱えて終わりました。
(2)大学生のときのバレーボール部
サークルではなく、体育会の部活だったので、本格的な活動で、大学生でありながら基本的に週5~6日の練習に強制参加でした。
中学生や高校生のときとは違い、理論的な練習やトレーニングを取り入れていたので、技術や身体能力は飛躍的に向上しました。
しかし、主体性に欠けており、終わってみれば「結局、何を得たんだろうか」と疑問の残る最後を迎えました。
このとき、「いくら技術が向上しようと、主体的に取り組んでいなければ、得るものはあまりない」ということを実感しました。
(3)高校生のときのバレーボール部
僕が通った高校では、入学当初、バレーボール部はありませんでした。
そこで、数人の仲間とバレーボール部を作りました。
また、部員の中で経験者は僕一人で、顧問の先生も未経験者という状況だったので、練習メニューは僕が組み、練習の指導も僕が行いました。
最終的に、県大会に出場することもでき、まるで漫画のような部活動でした。
創部からチームマネジメントまで挑戦し、たくさんの挫折や苦難、そしていくらかの成功や喜びを経験しました。
この経験が今の僕の原動力となっています。
~参考~
☆【大学受験で成功するための100か条】大学受験で成功するためにやらなければいけないことを100個にまとめました!
☆解説動画・授業動画一覧(英語・数学・国語・理科・社会・小論文・勉強法)
大学受験で成功するための課外活動(部活など)
③課外活動(部活など)の経験から学習効果を得ることができます→空間的なインプットのネットワークの広がり
大学受験で成功するためにやるべきこと一覧
(4)学習計画の王道
(5)勉強法の王道