☆答えはこちら→和歌の句切れテスト(問題と答え)
☆その他の修辞法のテストはこちら→和歌の修辞法(掛詞・序詞・縁語・隠し題)テスト
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以下の和歌の句切れを答えよ。
①春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
※「けらし」=「けるらし」
②わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
③花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
④わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人にはつげよあまの釣舟
⑤立別れいなばの山の嶺におふるまつとし聞かば今帰り来む
⑥ちはやふる神代も聞かず龍田川から紅に水くくるとは
⑦契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山浪こさじとは
⑧もろともにあはれと思へ山ざくら花よりほかに知る人もなし
⑨玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする
⑩見せばやな雄島のあまの袖だにも濡れにぞ濡れし色はかはらず
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【和歌の解説授業一覧】
①掛詞の3つのパターンを解説します!(「大江山いくのの道の遠ければまだふみも見ず天橋立」の解釈もします)
②序詞の3つのパターン(「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む」「みかの原わきて流るるいづみ川いつみきとてか恋しかるらむ」「立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとしきかば今帰り来む」)
③隠し題の3つのパターン(①物名、②折句、③沓冠、「唐衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ」「夜も涼し寝覚めの仮庵手枕も真袖も秋に隔てなき風」)
④和歌の句切れを文法的に見つけよう! ポイントは文末表現を探すことです!
⑤和歌の解釈の3つのポイント(「難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき」の解釈)
~参考~
☆和歌の修辞法一覧(句切れ・枕詞・序詞・掛詞・縁語・隠し題・本歌取り)
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