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①仏陀の教え、転じて仏陀になるための教えを何というか。
➝仏教
②本名はゴータマ=シッダールタという、部教の開祖は誰か。
➝仏陀 ※「仏陀」とは本来、固有名詞ではなく、「悟りを得て真理に目覚めたもの」を指す言葉であったが、今ではゴータマを指す言葉となっている。
③世俗的生活や地位・財産などへの執着を断ち切って。修行者の生活に入ることを何というか。
➝出家
④悟りへの道でないとして仏陀が否定した、心身に苦痛を与えるような激しい修行を何というか。
➝苦行
⑤仏教において真理・法則・教えなどを意味する言葉は何か。
➝ダルマ(法)
⑥仏教が説く存在の法則を何というか。
➝縁起説
※無条件にそれ自体として存在するものは一つとして無く、全てのものは相互に依存しあっている➝我々の悩みはそれ自体の存在ではなく、悩みのできる条件を滅することでこえることができる。
⑦仏陀の悟った普遍的真理をあらわす四つの命題(四法印)をそれぞれ答えよ(4つ)。
➝一切皆苦(この世のすべては苦しみである)、諸行無常(すべての物事は常ならざるものである)、諸法無我(すべての物事は我ならざるものである)、涅槃寂静(涅槃は安らぎの境地である)
⑧仏陀の悟った縁起の道理を具体的な実践としてまとめた四諦を、それぞれ答えよ(4つ)。
➝苦諦(迷いのこの世は一切が苦である)、集諦(苦の原因は心の煩悩の集積である)、滅諦(煩悩が消え、苦が断たれたところに涅槃がある)、道諦(涅槃に至るための修行方法は八正道である)
⑨避けることのできない4つの苦しみ(四苦)をそれぞれ答えよ(4つ)。
➝生・老・病・死
⑩真理をわきまえず、物事に執着する心のことを何というか。
➝煩悩
⑪煩悩の炎が消滅し、永遠の平静と安らぎが実現した解脱、悟りの境地を何というか。
➝涅槃
⑫仏陀の示した、涅槃にいたる八つの正しい修行方法のことを何というか。
➝八正道(正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定)
⑬仏陀自身の体験から生まれた、快と苦のどちらにもおちいらない中正な道を何というか。
➝中道
⑭仏教における普遍的愛のことを何というか。
➝慈悲
☆倫理・政経テーマ別まとめテスト
~参考~
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