(1)問題概要
三角関数の最大値と最小値を求める問題。
(2)ポイント
途中までは三角方程式と同じ流れで解きます。
①形を整える(左辺をsin,cos,tanだけにする、係数を1にする)
②θ+●の範囲を求める
③単位円をかく(単位円の中で範囲を確認する)
ここまでは、三角方程式の解法と同じです。
ここから、
④sinなら単位円の中で確認した範囲の中で一番高いところ(y座標が一番大きいところ)が最大値、一番低いところ(y座標が一番小さいところ)が最小値となります。
また、cosなら単位円の中で確認した範囲の中の一番右(x座標が一番大きいところ)が最大値、一番左(x座標が一番小さいところ)が最小値となります。
⑤単位円の中で、最大・最小となるときの角度を読み取る
この流れで解きます。
(3)必要な知識
(4)理解すべきコア