個人あって経験あるにあらず、経験あって個人あるのである、個人的区別より経験が根本的である。
(『善の研究』)
我々はいつでも意識体系の中で最も有力な者、すなわち最大最深なる体系を客観的実在と信じ、これに合った場合を真理、これと衝突した場合を偽と考える。
(『善の研究』)
我が欲求を生ずるというよりはむしろ現実の動機がすなわち我である。
(『善の研究』)
一なるとともに多、多なるとともに一、平等の中に差別を具し、差別の中に平等を具する。(一即多・多即一、差別即平等・平等即差別)
(『善の研究』)
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