冷ややかに、あざ笑うがごとくに、暴力的に――かくあれと智恵はわれらに教える。智恵は女なのだ。智恵は戦士だけを愛する。
(ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』)
善と悪――それは二つながらに鎖である。悟りを開いて完全になった者は、その両方を支配する。
(出典不明、ニーチェ『道徳の系譜学』で引用)
わが身(天国)を作ったのも永遠の憎悪である。
(『道徳の系譜学』)
▶解説
一つの神殿が建立されうるためには、一つに神殿が破壊されなければならない。
(『道徳の系譜学』)
世界は滅ぶとも、哲学は行われよ。哲学者よ生きよ、われも生きよ!
(『道徳の系譜学』)
ただ前進することだけではない。否! いかなる歩行も、いかなる運動も、いかなる変化も、そのためには無数の殉教者を必要としたのだ。
(『道徳の系譜学』)
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