nを含むΣの計算(nは定数扱い)

(1)問題概要 Σの中にnが含まれている場合の計算。 (2)ポイント Σの中のnは定数扱いします(つまり2や3と同じように扱う) なぜなら、Σが意味することは、 「k」が1のときの項+「k」が2のときの項+……+「k」が … “nを含むΣの計算(nは定数扱い)”の続きを読む

等比数列の和(r≠1かr=1の確認)

(1)問題概要 等比数列の和を求める問題や、等比数列の和が与えられているときに一般項を求める問題。 (2)ポイント 等比数列の和の公式を使うときは、r≠1かr=1の確認を忘れないでください。 もしr≠1が明らかでない場合 … “等比数列の和(r≠1かr=1の確認)”の続きを読む

等比数列をなす3数(等比中項)

(1)問題概要 等比数列をなす3つの数を求める問題。 (2)ポイント 解き方は2通りあります。 ①初項a、公比rとして、a、ar、ar²とおく。 ②3数をa、b、cとしたら、b²=acとなることを利用する。bのことを等比 … “等比数列をなす3数(等比中項)”の続きを読む

等差数列の和の最大(符号が変わる場所)

(1)問題概要 等差数列の和が最大となるときの項数と、その和を求める問題。 (2)ポイント ①まずは、数列が初めて負になるときの項数を求めます。 つまり、an<0となるときのnの最小値を求めます。 ②そして、その項 … “等差数列の和の最大(符号が変わる場所)”の続きを読む