第2階差数列
(1)問題概要 第2階差数列を用いて一般項を求める問題。 (2)ポイント 具体的な数の数列が与えられて、その一般項を求めるとき、まずは等差数列か等比数列になっていないか確認します。 そして、そのどちらにもなっていない場合 … “第2階差数列”の続きを読む
(1)問題概要 第2階差数列を用いて一般項を求める問題。 (2)ポイント 具体的な数の数列が与えられて、その一般項を求めるとき、まずは等差数列か等比数列になっていないか確認します。 そして、そのどちらにもなっていない場合 … “第2階差数列”の続きを読む
(1)問題概要 Σの中にnが含まれている場合の計算。 (2)ポイント Σの中のnは定数扱いします(つまり2や3と同じように扱う) なぜなら、Σが意味することは、 「k」が1のときの項+「k」が2のときの項+……+「k」が … “nを含むΣの計算(nは定数扱い)”の続きを読む
(1)問題概要 具体的な数字や式の数列の和を求める問題。 (2)ポイント まずは、一般項(第k項)をkを使って表します。 その後、 Σ(求めた一般項) を計算します。 (3)必要な知識 (4)理解すべきコア
(1)問題概要 Σを含む式の計算。 (2)ポイント とにかく公式通りに求めましょう。 また、Σの中の式は展開しましょう。 Σの上の文字や数字は何であってもそのまま公式に代入してOKです。 ただし、Σの下がk=1になってい … “Σの計算”の続きを読む
(1)問題概要 等差数列と等比数列の共通項を求める問題。 (2)ポイント まずは、等差数列をaℓ+d、等比数列をbr^mとおきます(r^mはrのm乗という意味) そして、 aℓ+d=br^m という等式をつくります。ただ … “等差数列と等比数列の共通項”の続きを読む
(1)例題 ①年利15%で100万円借金をし、5年後に全額返した場合、返済する金額はいくらか。ただし、(1.15)5=2.011とする。 ②年利5%、1年ごとの複利で、毎年度初めに12万円ずつ積み立てると、10年度末には … “複利計算”の続きを読む
(1)問題概要 等比数列の和を求める問題や、等比数列の和が与えられているときに一般項を求める問題。 (2)ポイント 等比数列の和の公式を使うときは、r≠1かr=1の確認を忘れないでください。 もしr≠1が明らかでない場合 … “等比数列の和(r≠1かr=1の確認)”の続きを読む
(1)問題概要 等比数列をなす3つの数を求める問題。 (2)ポイント 解き方は2通りあります。 ①初項a、公比rとして、a、ar、ar²とおく。 ②3数をa、b、cとしたら、b²=acとなることを利用する。bのことを等比 … “等比数列をなす3数(等比中項)”の続きを読む
(1)問題概要 2つの等差数列に共通な項の一般項を求める問題。 (2)ポイント aℓ=bmとします。(ℓは共通項のanにおける項数、mは共通項のbnにおける項数) すると、ℓとmの1次不定方程式となります。 あとは、数A … “等差数列の共通項”の続きを読む
(1)問題概要 等差数列の和が最大となるときの項数と、その和を求める問題。 (2)ポイント ①まずは、数列が初めて負になるときの項数を求めます。 つまり、an<0となるときのnの最小値を求めます。 ②そして、その項 … “等差数列の和の最大(符号が変わる場所)”の続きを読む