等差数列の共通項
(1)問題概要 2つの等差数列に共通な項の一般項を求める問題。 (2)ポイント aℓ=bmとします。(ℓは共通項のanにおける項数、mは共通項のbnにおける項数) すると、ℓとmの1次不定方程式となります。 あとは、数A … “等差数列の共通項”の続きを読む
(1)問題概要 2つの等差数列に共通な項の一般項を求める問題。 (2)ポイント aℓ=bmとします。(ℓは共通項のanにおける項数、mは共通項のbnにおける項数) すると、ℓとmの1次不定方程式となります。 あとは、数A … “等差数列の共通項”の続きを読む
(1)問題概要 等差数列の和が最大となるときの項数と、その和を求める問題。 (2)ポイント ①まずは、数列が初めて負になるときの項数を求めます。 つまり、an<0となるときのnの最小値を求めます。 ②そして、その項 … “等差数列の和の最大(符号が変わる場所)”の続きを読む
(1)問題概要 決められた範囲に含まれている「〇で割って△余る数」や「□の倍数」などの和を求める問題。 (2)ポイント 「〇で割って△余る数」や「□の倍数」は、等差数列となります。 そのため、初項と公差と項数(または初項 … “倍数の和(等差数列の利用)”の続きを読む
(1)問題概要 等差数列をなす3つの数を求める問題。 (2)ポイント 求め方は2通りあります。 ①初項をa、公差をdとして、3数をa、a+d、a+2dと表す。 ②3数をa、b、cとおき、2b=a+cとする。中央の項bを等 … “等差数列をなす3数(等差中項)”の続きを読む
(1)問題概要 ある数列が等差数列であるかの証明。 (2)ポイント 等差数列の定義は、隣り合う2項の差が一定(公差)であることです。 そのため、基本的に an+₁-anを計算し、その計算結果にnが含まれない(定数)となっ … “等差数列であることの証明(2項の差が公差)”の続きを読む
(1)例題 以下の【①】~【③】に当てはまる数字を答えよ。 N市では温度の単位として摂氏(℃)のほかに華氏(°F)も使われている。華氏(°F)での温度は、摂氏(℃)での温度を9/5倍し, 32を加えると得られる。例えば、 … “変量の変換”の続きを読む
(1)問題概要 データの一部を変更した場合、平均・分散・標準偏差がどう変化するか問う問題。 (2)ポイント それぞれの公式を用いて、変更後の平均・分散・標準偏差を求めます。 (3)必要な知識 (4)理解すべきコア
(1)問題概要 グループのデータが与えられて、全体の平均や分散を求める問題。 (2)ポイント 個々のデータが与えられていないので、定義がそのまま使えません。 そこで、 ①グループの平均値からグループの総和が、 ②分散=( … “グループのデータ”の続きを読む
(1)問題概要 分散や標準偏差をデータから求める問題。また、標準偏差からデータの散らばり度合いを考える問題。 (2)ポイント 分散と標準偏差は定義から求めましょう。 分散は、 (2乗の平均)-(平均の2乗) でも求めるこ … “分散と標準偏差を求める”の続きを読む
(1)問題概要 箱ひげ図から読み取れることを選択する問題。 (2)ポイント 箱ひげ図から読み取れる値は、 ①最小値、②第1四分位数、③中央値(第2四分位数)、④第3四分位数、⑤最大値 の5つです。 また、ポイントとなるの … “箱ひげ図の読み取り”の続きを読む