塗り分け(特別な領域から塗る)
(1)例題 同じ大きさの5枚の正方形の板を一列に並べて、図のような掲示板を作り、壁に固定する。赤色、緑色、青色のペンキを用いて、隣り合う正方形どうしが異なる色となるように、この掲示板を塗り分ける。ただし、塗り分ける際には … “塗り分け(特別な領域から塗る)”の続きを読む
(1)例題 同じ大きさの5枚の正方形の板を一列に並べて、図のような掲示板を作り、壁に固定する。赤色、緑色、青色のペンキを用いて、隣り合う正方形どうしが異なる色となるように、この掲示板を塗り分ける。ただし、塗り分ける際には … “塗り分け(特別な領域から塗る)”の続きを読む
(1)問題概要 いくつかのアルファベットが与えられて、それを並べたものをアルファベット順に並べる(辞書式に並べる)問題。 (2)ポイント 左側から順に文字を決めて、その個数を調べます。 例えば、a,b,c,d,eを並べる … “辞書式に並べる”の続きを読む
(1)問題概要 男女などを1列に並べる問題。男子が隣り合う、または隣り合わないようにするなどの条件がつく。 (2)ポイント ①隣り合う場合の考え方 隣り合う人たちをまとめて1人と考えます。 このとき注意しないといけないの … “隣接する順列、隣接しない順列”の続きを読む
(1)例題 ①1から4までの数字を、重複を許して並べてできる4桁の自然数は、全部で何個か。 ②1から4までの数字を、重複なく並べてできる4桁の自然数は、何個あるか。 (2013年センター試験本試数学ⅠA第4問(1)(2) … “数字の順列、0を含む数字の順列”の続きを読む
(1)問題概要 10円、100円、500円などの硬貨を使って、決まった金額を支払う方法は何通りあるか計算する問題。 (2)ポイント 使う硬貨が10円、100円、500円の3種類なら500円の枚数で場合分けをします(一番条 … “支払いに関する場合の数”の続きを読む
(1)例題 756の正の約数の個数と、その総和を求めよ。 (2)例題の答案 756=22・33・7 よって、正の約数の個数は 3×4×2=24個 また、正の約数の総和は (20+21+22)・(30+31+32+33)・ … “正の約数の個数と総和”の続きを読む
(1)例題 自然数の列1, 2, 3, 4, ……を、次のように群に分ける。 1│2, 3, 4, 5│6, 7, 8, 9, 10, 11, 12│……第1群 第2群 第3群 ここで、一般に第n軍は(3n−2) … “群数列(①群、②数列、③項数、④群の中の項の数をそれぞれ考える)”の続きを読む
(1)例題 (2)例題の答案 (3)解法のポイント (等差数列)×(等比数列)となっている数列の和を求める問題のキーワードは、 「公比をかけて引く」 です。 求める和をS、公比をrとし、S-rSをすれば、 S-rS=〇+ … “(等差数列)×(等比数列)の和→公比をかけて引く”の続きを読む
(1)例題 (2010年センター試験本試数学ⅡB第3問(2)より) (2)例題の答案 (3)解法のポイント 第k項を部分分数分解をして差の形にします。 そして、部分分数分解をしたものの和をとると、途中の項が全て消えて、最 … “部分分数分解(数列)”の続きを読む
(1)問題概要 数列の和の式が与えられており、そこから一般項を求める問題。 (2)ポイント 数列の和が問題で与えられている場合は、 ①a₁=S₁ ②n≧2のとき、an=Sn-Sn-₁ で、初項と一般項が求められます。 数 … “数列の和から一般項を求める”の続きを読む