(1)ボランティアの原則
①自発
②無償
③公共性
(2)ボランティアの問題点
①「自発」の定義とは?
→学校などの活動で半強制的であるとき
②有償ボランティアの扱いは?
→自発的・無償の原則を厳格に適用すると人員が足りなくなることも
③ただの労働力の代わりになっているのでは?
④ミスマッチやトラブルをどう避け、対処するか。
⑤被災者などがボランティアに依存してしまわないか?
→有料のサービスが衰退する可能性も。
【例】医療ボランティア
発展途上国でボランティアによる医療を提供したら、元々あった医療施設に患者が行かなくなったという事例がある。