☆答えはこちら→20世紀の文化(文学・美術・音楽)(問題と答え)
①フランスの小説家・劇作家で、「魅せられた魂」や「ジャン=クリストフ」などを著した平和主義者は誰か。
②反ナチス抵抗運動に参加し、特定の環境や条件の中で人間の不条理と反抗を描いたフランスの作家は誰か(代表作「異邦人」)。
③第一次世界大戦の体験で保守的な非政治的生き方から転向し、ヒューマニズムに立って反ファシズムを貫いた、ドイツの作家は誰か(代表作「魔の山」)
④第1次大戦・スペイン内乱での体験を描き(「日はまた昇る」、「誰がために鐘は鳴る」など)、行動主義文学を開いたアメリカの作家は誰か。
⑤社会主義リアリズムの創始者であり、“プロレタリア文学の父”と称されるロシア・ソ連の作家は誰か(代表作「どん底」「母」など)。
⑥権力に抗し民衆の友としての反骨を貫き、“中国解放運動の精神的支柱”とされる中国の文学者は誰か(代表作「阿Q世伝」)。
⑦20世紀初頭、印象派画風に反発して興った、単純化されたフォルムと鮮明な原色による大胆な描写が特徴な絵画運動を何というか。
⑧野獣派の代表とされるフランスの画家は誰か。
⑨20世紀初頭、ピカソ・ブラックの指導下でフランスを中心に興った、物体の構成を総体的に表現しようとする絵画運動を何というか。
⑩立体派を創始して衝撃的な手法を展開したのち、超現実主義を取り入れ独自の多彩な画風を発展させた画家は誰か。
⑪スペイン内戦で焦土と化した小都市を素材として、戦争への憎悪と激怒を込めてピカソが描いた絵画を何というか。
⑫フロイトの精神分析の影響を受け、1920~30年代に文芸上と芸術上に平行的におこった運動を何というか。
⑬オペラ・管弦楽曲・歌曲などの創作に活躍し、後期ロマン派に属すオーストリアの作曲家は誰か(作品「ばらの騎士」「アルプス交響曲」)。