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20世紀の文化(哲学・社会科学)(問題と答え)

☆問題のみはこちら→20世紀の文化(哲学・社会科学)(問題)

①人間を本来、論理的にとらえることの不可能な非合理的存在として考え、“不条理”のなかに動揺する人間の真の在り方を追究する立場を何というか。

➝実存主義

②「哲学」を著したドイツの実存哲学者は誰か。

➝ヤスパース

③「存在と時間」を著したドイツの実存哲学者は誰か。

➝ハイデッガー

④「存在と無」を著したフランスの哲学者は誰か。

➝サルトル

⑤“実用主義”と訳される、真理を人生に対する実用的価値として捉えようとする立場を何というか。

➝プラグマティズム

⑥「民主主義と教育」を著したアメリカの哲学者は誰か。

➝デューイ

⑦人間の精神理解において、無意識の精神領域(深層心理)の重要性を主張する学問を何というか。

➝精神分析学

⑧精神分析学の創始者であるオーストリアの精神医学者は誰か。

➝フロイト

⑨弁証法的唯物論を基礎とし、階級闘争の理論を基とする唯物史観に立脚する哲学・経済学を何というか。

➝マルクス主義

⑩マルクス主義に立ち、「新民主主義論」や「矛盾論」などを著した中国革命の指導者は誰か。

➝毛沢東

⑪19世紀後期に、限界効用説によって形成された経済学諸派を何というか。

➝近代経済学(近代理論経済学)

⑫修正資本主義の代表的理論家として、近代経済学を確立したイギリスの経済学者は誰か。

➝ケインズ

⑬「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を著したドイツの社会学者・経済史学者は誰か。

➝マックス=ウェーバー

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