自分のミスの傾向を分析しよう

テストや模試などでのミス(ケアレスミス)がどうしても減らない人は多いと思います。

ミスをすること自体は誰にでもあることで、1回ミスをしても次しないように気を付けたり、気にしすぎないようにしたりすればよいですが、ミスの回数が多すぎたり、繰り返してしまったりする場合は、対策が必要になります。

重要なのは、自分のミスの傾向をしっかりと分析することです。

①してしまったミスを書き出してみる

まずやるべきなのは、自分がしてしまったミスを全て書き出してみることです。

言葉にして書くことで、客観的に自分のミスを見直すことができます。

②ミスの傾向を分析する

①で書き出したものを見ながら、自分のミスの傾向を探します。

どういった状況でミスをしやすいのか、どこでミスをしやすいのか、何をしているときにミスをしやすいのか、共通する原因はないのか

こういったことを考えて、自分のミスを分析します。

すると、自分のミスの傾向が見えてくると思います。

③自分のミスの傾向をまとめる

自分のミスの傾向が見えてきたら、何かにまとめましょう。

試験前に毎回確認できるものにまとめるのがよいです。

試験毎に確認して、試験中にミスをしないように気を付け、ミスを克服しましょう。

※こちらも参考にしてください→入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと