現代の日露関係

(1)経済的な関係

①2016年5月、8項目の「協力プラン」の提示(医療、製造業、農業、エネルギーなどの分野における協力を進めていくことで一致した)

(2)北方領土問題

→1855年2月7日、日本とロシアとの間で「日魯通好条約」が調印され択捉島とウルップ島の間に国境が確認された。しかし、1945年に北方四島がソ連に占領されて以降、今日に至るまでソ連・ロシアによる占拠が続いている。 日本政府は、北方四島の問題を解決してロシアとの間で平和条約を締結するという基本方針に基づき、ロシアと交渉を行っている。