接弦定理の逆

(1)問題概要

円と円周上の点を通る直線が接していることを証明する問題。

(2)ポイント

接線であることの証明をするには、接弦定理の逆を利用します。

つまり、

円に内接する三角形ABCがあり、円の外の点Dから直線ADを引いたとき、∠DAB=∠ACBとなれば、直線ADは円の接線となる

ということです。

このように、図形に関する定理は、逆が成り立つことを知っておきましょう。

(3)必要な知識

(4)理解すべきコア