4つの学力層のうち上位層の特徴をまとめます。
(1)下位層の特徴
学習のベースとなる基礎力が足りていません。
- 順序だてて考えることが苦手。
- 文章を正しく読めない。読み飛ばしたり、理解しないまま読んでしまう。
- 会話が成り立たない。論理的に話すことができない。文を組み立てて話すことができない(単語だけを並べて話そうとする)。
- 基礎的な計算能力が低い。小学校レベルの算数でつまずいている。
- 語彙力が低い。小学校~中学校レベル(漢検3級レベルまで)の漢字が読めない・書けない。
こういった特徴を持っていれば、学力下位層である可能性があります。
(2)下位層が合格できる大学群
下位層の生徒は合格できても、下位私立大学となります。
(3)下位層の学習方針
学習のベースとなる基礎力を高めないといけないのですが、正直、その方法論は確立していません。
- 小学校レベルから復習する。
- じっくり時間をかけて読む訓練をする。
- 正しく、論理的に話す訓練を繰り返す。
といったことに取り組まなければいけません。
4つの学力層
大学受験で成功するためにやらなければいけないこと
☆【大学受験で成功するための100か条】大学受験で成功するためにやらなければいけないことを100個にまとめました!
▶大学受験における成功とは何か? 志望校に合格しなければ「失敗」になるのでしょうか?
大学受験で成功するためにやるべきこと一覧
(4)学習計画の王道
(5)勉強法の王道
(6)思考力